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今回のオンライン講義では地域保健とは何か、その意味・考え方・基本・概論をお話します。地域保健とは「共同社会の組織的努力を通して、地域住民が健康で長生きできるようにする活動」です。 ・地域を知る さて地域保健活動を行うためには、地域と人々について知ることが大切です。人口・経済・産業などは、市役所が公開している統計データが活用できます。・・・・・・ ・地域保健の歴史 第二次世界大戦前、わが国では富国強兵の政策が中心でした。戦後、地域の実情に応じた地域保健活動への関心が高まり、1947年には保健所法が改正されました。国民皆保険制度の実現は1961年です。1960年代、結核などの感染症対策や母子保健から、成人病対策や精神保健、環境問題へと、地域保健の重点が移りました。高齢化の急速な進展は1970年代からです。1978年「国民健康づくり対策」が登場し、市町村保健センターの整備が始まり、国際的にはWHOがプライマリヘルスケアを提唱しました。 1982年には老人保健法ができ、40歳以上の予防的保健事業や老人の医療事業が始まりました。1986年にはWHOがヘルスプロモーションを提唱し、2000年には健康日本21が始まりました。2002年に健康増進法ができ、健康増進計画の策定が都道府県に義務付けられました。高齢化がさらに進む中、2000年から介護保険が始まりました。2006年には医療制度改革により、老人保健法が高齢者医療法(高齢者の医療の確保に関する法律)に変わりました。2008年からはメタボリックシンドローム対策として特定健康診査/特定保健指導が始まりました。2012年には「地域保健対策の推進に関する基本指針」が改訂され、ソーシャル・キャピタルの活用などが強調されています。 ・地域保健活動の範囲 地域には色々な人が住んでおり、地域保健活動の必要な範囲は明確にする必要があります。労働者は産業保健の対象として事業所で、児童・生徒・学生は学校保健の対象として学校で、健康管理がなされ、地域保健活動の対象には含まれません。地域保健活動はそれ以外の人々「乳幼児・自営業者・主婦・高齢者」を対象とします。様々な年代の人々に注目する「母子保健・成人保健・老人保健」、人々の抱える課題に注目する「精神保健・難病保健、環境保健」は地域保健の「一部分、各論」と位置付けられます。 ・地域保健活動の機関、保健所と市町村保健センター 地域保健法によると、地域保健活動の中心的な役割を担う専門的な機関が「保健所」、健診や健康相談など住民の身近なサービスの場が「市町村保健センター」です。 全国の500カ所近い保健所のほぼ四分の三は、都道府県が設置しました。その他に、保健所政令市と特別区は保健所を設置できます。・・・・・・・・・・・・ ------------------------- 上記内容の完全なテキスト版は以下のブログをご参照ください。 http://social-med.blogspot.jp/2014/04... 社会医学/公衆衛生学のナラティブなマイクロレクチャ―、内容は、2012年から14年にかけて、守山正樹が福岡大学医学部医学科と看護学科で行った公衆衛生学の系統講義に準拠しています。予習、復習や反転授業に役立ちます。 以下にも関連情報があります。 http://www.wifywimy.com/